結論!スマホ・タブレット・パソコンの「三種の神器」を持たないともったいない!
皆さんもたくさんのデバイスをお持ちだと思いますが、下記のような事に1度は悩まれたことがあると思います。
私も色々悩むところだったのですが、いろいろ調べながら自分でも使用しているうちに分かってきたことがあります。まとめてみましたので、同じような悩みを持つ方にぜひ読んでいただきたいです。以下のような方には特に読んでいただきたいです。
3種のデバイスを持つ理由
自分の能力をブーストさせる。
最大の理由は簡単に言うと「自分の能力をブーストさせる為」です。皆さんも、時代の流れのスピードがとても速くなっていることを感じると思います。一日に処理する情報量はこの10年で数百倍になったと言われています。それに対抗するには自らも速くなるしかない!その為に、情報のインプットと処理速度を上げる必要があります。その為に、せっかくデバイスが進化しているので、その力を使わせてもらおうということです。
携帯、タブレット、パソコンにはそれぞれ得意不得意がある。
仕事をする上で人それぞれ得意な分野が違うように、デバイスにも得意不得意があります。スマホが出てきたことで「何でもできる」という認識が広がりましたが、逆に言うと器用貧乏でもあるということです。営業も技術も経理もやる、ということになるとそれぞれに特化したプロフェッショナルにはどうしても劣るのと同じです。
それらを理解したうえでしっかり使い分けてあげる。社長さんが社員を適材適所に配置して会社を経営するように、自分という会社をデバイスという社員を適切に配置して効率的に経営していきましょう!生活の向上や自由はその先にあります。
電池的な負担を分散させる。
スマホが過労死気味な方、いらっしゃいませんか?1つのデバイスに集中して仕事をさせると、充電の面で運用が難しくなります。私はモバイルバッテリーを持ち歩いているのですが、それを運用する手間や重さもタダではありません。デバイスが3台に分かれると、充電的にも管理が簡単になります。帰って充電する手間もありますが、外出先であたふたするよりも楽だと私は思っています!
購入費用のバランスの考え方
とはいえ、スマホとタブレットとパソコンを揃えるとなるとお金の部分で大変そうですよね。それぞれの役目を説明しながら、どのように費用を抑えていけば良いのかを考えていきます。
やりたいことを明確にして、それが出来るギリギリの物を持つ。
~が欲しいから買う。~がちょうど売っていたから買う。という考え方を捨てて「~がしたいからそれに合うデバイスはこれ」という選び方をするようにしましょう。そして「○○円くらいの物を買っておけばいいか」という考えは買い物失敗に繋がりやすいので、買うべきものを決めた後に価格について考えるようにしましょう。
スマホにハイエンドは必要ない?
余程携帯で何かしたい理由があったり(特定のゲームがしたい。スマホだけでYouTube投稿を行いたいなど。)、写真を極めていきたいと思わない限りは、スマホにハイエンド機は必要ないです。電話とLINE、スナップ写真を撮る程度であれば、ミドルクラスの物を選んだ上で、買い替えのスパンを短くすることをおすすめします。
私のおすすめはiPhoneSEです。動作はサクサクで機能は最小限。価格は現在4万円程度とバランスに優れます。写真の機能は若干物足りない感じはありますが、逆にハイエンド機を持っても持て余すことになるので、iPhoneSEの撮影を完全に使いこなしてから次の機種変更でハイエンド機を持っても良いです。別の記事でレビューしているのでご参考ください!
スマホは主に外出時に使うことを想定します。機動力を活かして簡単に処理するくらいの役割です。逆に本腰を入れる際にはあっさりタブレットやパソコンに移りましょう。スマホで行うとスピードが落ちます。スマホだけを使っているとスピードが落ちていることに気が付きにくいので注意です。
タブレットはインプット特化。パソコンの補助。
タブレットについては手書きペンによる入力と、YouTubeや電子書籍等のインプットが中心になります。「タブレットを買ったけど、YouTube見るだけの機械になってしまった」と購入を後悔されている年配の方をお見掛けしますが、私はそれで良いと思っています。タブレットに「なんでもできる魔法の機械」と幻想を抱いているのでそれだと不満な感じがしますが、そもそもタブレットはシングルタスクを行うことに特化したデバイスです。YouTubeを手軽に大画面で見られるだけで価値があります。上にあげた、手書きペンでの入力もタブレットだけが得意なことなので、これができるだけも十分です。
私の場合はiPad無印を使っていますが、タブレットについてはiPadの完成度とAndroidタブレットの完成度との間に大きく差があるので、iPadをおすすめします。スマホをiPhoneにしているのであれば、連携機能も便利です。iPadアプリの出来の良いものを中心に使っていくことがおすすめです。おすすめはSNS関係とアマゾン等のショッピングアプリです。このあたりはパソコンよりも指での操作が早い印象なので、積極的にタブレットに集中させると便利だと思います。タブレットはスマホが持つ「画面が小さい」デメリットと、パソコンが持つ「取り出して使うまでの手間」を埋める役割になります。言葉にすると脇役感が強いですが、一度使うとその便利さから離れられなくなる。そんな縁の下の力持ちといった印象です。私も使用しているiPad無印は4万円程度です。パソコンの使用を前提とするなら、ここもiPadProなどのハイエンド機を持たなくても良いです。これも別に記事を書いていますのでご参考ください。
パソコンは主役。自分を一番強力に武装するガジェット。
まず初めに、パソコンは最強のデバイスです。スマホがなかった頃を支え、今でもビジネス現場でスマホに置き換わっていないことからも証明されています。指で操作できるスマホやタブレットは素晴らしいですが、それが普及したからこそマウスとキーボードの素晴らしさが際立っています。役割としては基本的にはパソコンに全てをやらせ、それよりもタブレットでやった方が便利なことを切り離すといったイメージです。10代や20代の方でパソコンを扱えない方が多いというのは私も肌感覚で感じています。しかしながら、社会に出た先で使われているのは圧倒的にパソコン、特にWindowsです。ここを抑えなければ、スタート時点で後れを取るのは免れません。経験のある社会人の方は除きますが、若い世代でパソコンが使えない方でビジネスの上で優秀な方を私は見たことがありません。Macに憧れはありましたが、Windowsでないと出来ないことがあった為、私は現在LenovoのIdeaPad Slim 550 14インチ(Windows OS)を使っています。これもハイエンド機ではなく、6万円台で購入したものですが、10年前のパソコンとは性能が違いすぎます。出来ることが非常に多くなっています。またこれについてのレビュー記事も書こうと思いますが、スマホのハイエンド機購入の資金を削ってでも、ぜひパソコンを購入していただきたいと思います。
時間や自分のリソースは有限。それを増幅させるのはこの3種の神器。
ここまで説明したきた3つのデバイスを使いこなしていけば、スマホだけを使ってきた頃と違う世界が見えてくると思います。増える情報に押しつぶされないよう、これらを使って上手に現代社会に適応していきましょう!10年後の景色が違うはずです!何か1つだけのデバイスに頼るのではなく、それぞれに得意なことをさせる、を意識していきましょう!
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